遅い子で生後7,8ヶ月ぐらいにかけて徐々に立ちだします。 通常、平均すると生後4,5ヶ月ぐらいには立ちます。 とくに、シェパードは2つのタイプがあり、訓練系統と呼ばれる訓練犬の子犬は比較的、早い時期に耳が立ちやすく、逆に展覧会・ショータイプと呼ばれる展覧会犬の子犬は、立ちにくい子犬が多いようです。
犬 耳 いつ 立つ?
中には、片一方だけ立って、片一方は垂れたままの子犬も。。。 子犬の耳は生後2ヶ月頃から、長いと生後半年ぐらいまで変化を見せます。 そのため、雑種の子犬はどのコの耳が立ち、どのコの耳が立たないかを判断するのは、犬のプロでも難しいことなのです。
犬 耳 なぜ立つ?
犬が耳を「ピーン!」と立てるのは、何かに注目しているサイン。 気になる物音や飼い主さんの気配などに、興味を示したり注意したりしているときに見られます。 大好きなおやつがもらえそうなときなどは、耳がピーンと立ち、口角が上がるなど明るい表情をするでしょう。
子犬 垂れ耳 なぜ?
鼻に神経を集中させ、ニオイによって獲物を狩ることができるよう、耳が折れるような形に改良されたと考えられています。 また、家畜として人間と共生する犬が増え、生きるのに警戒心を持つ必要がなくなりました。 そのため、耳介の筋肉が緩み、垂れ耳の犬が誕生したともいわれています。
垂れ耳矯正 なぜ?
なぜ矯正する必要があるのか 垂れ耳の場合、どうしても耳の中が蒸れやすくなってしまうため、本来パピヨンがあまりなることのない外耳炎などを引き起こす可能性が高くなります。 以上のことも加味して、矯正すべきどうか考えてみてください。