6 июл. 2020 г. · 産婦人科ガイドライン2020産科編 「妊婦の喫煙(受動喫煙を含む)については?」のアンサーは以下のとおり。 妊娠初期に、喫煙の有無・周囲の喫煙環境 .
妊娠中 授乳中 タバコ どっち?
授乳中に喫煙してしまった場合、ミルクより母乳をあげましょう タバコに含まれるニコチンなどの化学物質は、母乳を通じて赤ちゃんに移行し中毒症状を起こしたり、ニコチン自体が母乳分泌を低下させてしまうため、授乳中の喫煙は大変危険です。 しかし、どうしても禁煙できず授乳する場合には、ミルクより母乳をあげる方が良いでしょう。
授乳中 タバコ どうなる?
授乳期間中の母親が喫煙すると、血液中の母乳分泌ホルモンが減り、母乳のでる期間が短くなります。 ニコチンは母乳中にも含まれます。 1日20本以上吸う母親の母乳を飲んでいた乳児が慢性ニコチン中毒となり、不眠、嘔吐、下痢などの症状が現れたという報告があります。 赤ちゃんもニコチンの味のするおっぱいを飲みたくないと思います。
タバコを吸ったら授乳は何時間あける?
お母様の体内のニコチン濃度が下がってくるのは1~2時間後以降ですので、喫煙してから2時間半~3時間空けて母乳をあげるようにしましょう。 そこまでして母乳をあげるのはなぜかというと、ニコチンなどの有害物質から赤ちゃんを守るのも母乳だからです。
授乳 タバコ 何本?
厚生省の公衆衛生審議会に設けられた「喫煙と健康問題に関する委員会」の報告によりますと、タバコを吸う母親の母乳に出てくるニコチン量は、たとえば 1~4本では母乳1リットル中に0.12mgなのに、5~10本では、0.22mg、11本以上では0.44mgと、本数が増えるとニコチン量も増えるというデータがあります。