通院給付金の日額は3,000円の設定を多く見かけますが、医療保険によって設定可能な日額は異なり、おおよそ3,000円から1万円の範囲で設定可能になっています。 また、通院一時給付金の保障もある医療保険では、通院日数に連動した給付金以外に一時金も受け取れます。
通院保険金 いくら?
医療保険に通院保障を付けることで、病気やケガの治療をするために病院へ通院した際に「通院給付金」が支払われます 。 給付金は「通院1日につき◯◯円」といった形で支給され、支給額は医療保険の入院給付金日額のおよそ6割程度、金額にして3,000〜6,000円程度であることが一般的です。
入院 1日あたりいくら?
入院時の自己負担費用の平均は、1日あたり約2万円です。 入院の際にかかる費用は、「入院基本料」「食事療養費」「差額ベッド代」「先進医療技術料」、「日用品費用」「家族などのサポート費用」などがあります。
通院保険 何日?
通院の補償(通院保険金) 急激かつ偶然な外来の事故によりケガをされ、通院された場合、事故の発生の日からその日を含めて1,000日以内の通院日数に対し、30日を限度として、1日につき通院保険金日額をお支払いします。 ただし、入院保険金をお支払いするべき期間中の通院に対しては、通院保険金をお支払いしません。
入院保険金 どれくらい?
入院1日当たりの自己負担費用の平均は16,000円、最も多い分布は10,000円~15,000円未満の23.3%、10,000円以上が全体の約6割を占めています。 このデータだけを見ると、日額10,000円~15,000円程度は入院給付があるのが望ましいと感じられるかもしれません。