片頭痛の対処法 冷たいタオルなどを痛む部位に当てると、血管が収縮して痛みの軽減に役立ちます。 一方、入浴やマッサージなどは血管を拡張させるので痛みが増すことになり逆効果に。
頭痛 なぜ冷やす?
偏頭痛は脳の血管が急に広がることで起きる症状です。 つまり血管の拡張が原因となって起きるので、血管の拡張を抑える必要があります。 そこで、血管を収縮させるために頭を冷やす行為が必要になるのです。
頭が一瞬ズキッとする なぜ?
頭が一瞬ズキッとする症状は「後頭神経痛」の可能性が高いです。 後頭神経痛は、左右どちらかの後頭部から頭のてっぺんにかけて、ズキッとした瞬間的な痛みが走り、その後すぐに痛みは消えます。 一瞬痛みを感じた後、頭痛が続かなければ神経痛と考えられます。
頭痛い どこ冷やす?
血管が拡張して痛みが起こる片頭痛の場合は、「冷やす」ことで痛みが軽減されることが多いです。 痛みを感じたら、こめかみの脈打つ部分を冷却シートや氷枕などで冷やしてみてください。 片頭痛は、体を動かすと痛みが助長されます。 光や音などの刺激も避け、安静にして過ごしましょう。
頭痛 冷やす 温める どっち?
温めると余計血管が拡張してしまうので、頭痛が強くなる恐れがあります。 頭を冷やしてあげたほうが血管が収縮して楽になる場合が多いです。 反対に緊張型頭痛では、肩こりや首こりで肩や首、頭の血行が悪くなります。 後頭部から側頭部のあたりに締め付けられるような頭痛が起きてしまう場合です。