たとえば、母乳栄養の赤ちゃんの多くは下痢便ですが、飲みもよく体重の増えもよいのなら全く問題ありません。病気の下痢にしても緊急性のある下痢はそんなに多くは .
下痢 水分 どれくらい?
嘔吐や下痢があるたびに補うべき水分の量の目安は、嘔吐1回したら2ml×体重kg(例:体重10kgなら20ml)、水っぽい下痢を1回したら10ml×体重kg(例:体重15kgなら150ml)と言われています。
のどの渇き 下痢?
発熱や気温の上昇に伴う発汗、あるいは嘔吐(おうと)、下痢などにより体液が失われ、水分が適切に補充されない場合に脱水症を生じます。 脱水症の前ぶれとしてのどの渇きを感じます。 高齢者では症状が出にくく、脱水症が進行して意識障害などの重篤な症状や生命の危険が生じることもあるため、脱水症状が出る前の適切な予防策が必要です。
下痢とはどの程度?
下痢便や軟便を繰り返し、腹部不快感や腹痛を伴う状態を「下痢もしくは下痢症」といいます。 理想的とされるバナナ状の便の水分量は70%~80%ですが、これが80%~90%になると「軟便」、水分量が90%を超えると水様便となり「下痢便」の状態になります。
下痢の人は何を飲んだらいいのか?
激しい下痢で急速に水分が失われていくので、吸収のいい飲み物を選びます。 経口補水液のような体に電解質を吸収しやすい飲料の摂取が理想的です。 番茶、湯ざまし、薄いみそ汁、スープ、糖分の少ないジュース、スポーツ飲料もよいでしょう。 ゴクゴクと一度に大量に飲んでお腹に負担をかけないようにしましょう。