誰でも、食後1時間ほど(人によっては45~90分)で血糖値はピークになる。 食後1時間の時間帯に甘いお菓子などを食べると、糖質が追加されて血糖値のピークが落ちず、高血糖状態が続くことになる。
食後 血糖 いつから上がる?
食事や間食をすると、その直後から血糖値が上がります(図)。 その後、健康な人ならインスリンが十分に働いて、食後2時間もすると食べる前と同じ値まで戻ります。 治療をしていない糖尿病の人は、血糖値が低下しません。 しかし、空腹時の血糖値は正常なのに、食後の2時間、ずっと血糖値が高いままの人もいます。
食後血糖値が下がるのは何時間後?
健康な人では血糖値が上昇すると、すい臓から適切な時間に適切な量のインスリンが分泌され、その働きによって血糖値は低下し、食後約2時間後には空腹時の値に戻ります。
血糖値は食後どれくらいの時間で上がるのですか?
食事をすると血糖値は高くなり、2~3時間以内に正常値(110mg/dl未満)に戻るのが一般的です。 しかし、血糖値が低下せず長い時間140mg/dl以上の値が続く場合に食後高血糖と判断されます。
血糖値スパイク 何時間後?
いつ計測しても血糖値が高い糖尿病とは違い、血糖値スパイクは食後1-2時間の急激な高血糖が特徴です。 インスリンの分泌が少なかったり働きが不十分で、通常は食後約2時間後には正常値に下がる血糖値が下がらない(140mg/dl以上)ことが原因です。