受け取れる時期は、小学校入学時、中学校入学時、高校入学時、大学入学時、成人を迎える20歳時などがあります。 その時の家計の状況によっては、学資保険の「祝金」を子供のために有効に活用することができます。 なお、「祝金」はその時に受け取らず、そのまま据え置いても構いません。
かんぽ 学資保険 いつもらえる?
はじめのかんぽの『小学校から大学までの入学時に満期を迎えるコース』では、小学校から大学入学時まで、それぞれの進学の際に保険を受け取ります。 満期は、子供が17歳が18歳になったとき(選択可)ですので、小学校、中学校、高校の入学時に受け取る保険料は祝い金となります。
安田生命 学資保険 いつもらえる?
明治安田生命の学資保険なら満18歳になった年の10月1日に最初の教育資金を受け取れるので、そのようなときにも対応できます。 さらにお子さまの誕生日が10月2日~4月2日までの場合には、満17歳で受け取れるので、教育資金受取のタイミングが誕生日に影響されないのも魅力です。
学資保険 いつ引き出せる?
原則として学資保険は満期まで、積み立てた保険料を引き出すことができません。 途中で解約すると、それまでに支払った保険料の合計よりも、解約返戻金のほうが少ない場合があります。 特に、契約年数が短いと元本割れの可能性が高まるので、契約時に保険料が今後10年以上払い続けることができる金額かよく確認しましょう。
学資保険 一時金 いつ?
保険会社によって異なりますが、多くの学資保険では、学資一時金(満期を迎えたときにまとめて受け取る満期金)を受け取るタイミングは、子供が所定の年齢(18歳など)に到達した誕生日ではなく、あくまでも保険期間が満了する満期日(=契約日)に設定されています。