養育費調停にかかる費用は、2,000円~4,000円くらいです。 ※子どもの人数によって金額は異なりますので、あくまで目安です。 この費用の内訳は、収入印紙が1,200円、郵便切手が1,000円で、どちらも裁判所に納めます。
養育費請求調停 何回?
養育費の調停は何度でも申し立てることができます。 いったん調停・審判で決められた金額の増額を求めることもできますし、逆に相手方から減額を求められる可能性もあります。 しかし、調停・審判が終了した後すぐに申し立てても受け付けられません。 なぜなら、事情の変更がなければ話し合っても結論が変わる見込みが薄いからです。
養育費の相場はいくらですか?
子供の養育費(子供の年齢は0歳〜14歳)は、相手の年収が300万円の場合、一般にお勤めの方で「2〜4万円」程度、自営業者は「4〜6万円」が相場です。 また子供の年齢が15歳〜19歳になると、一般にお勤めの方で「4〜6万円」程度、自営業者の方は「6〜8万円」が相場となります。
養育費調停 何ヶ月?
申し立てから調停が成立するまでは「3か月~1年程度」かかる 養育費請求調停の申し立てから調停成立までは、3か月~1年程度かかることが一般的です。 また、調停が不成立となり審判に移行した場合、更なる手続きが必要になるため、1年半以上の時間がかかる可能性もあります。
養育費 調停 何回まで?
養育費の調停を行うときは、まずは家庭裁判所に調停の申立てをします。 申立てが受理されると第1回の調停が行われ、その後は必要に応じて第2回、第3回…と調停が行われることになります。 調停の回数に決まりはないので、何回行われるかは事案によって違ってきます。 お互いに合意できたら調停成立で終了します。