スポーツをしない多くの理由は「面倒くさい」「忙しいから」「特に理由はない」といったもの。 この年代の人たちは中高年期に比べて「健康」と「運動・スポーツ」が結びつかず、「まだ若いし健康だから大丈夫」、「体力に自信がなくなってから始めても間に合う」と思っている方も多いかもしれません。 28 янв. 2020 г.
人は運動しないとどうなるのか?
運動不足であると体力や全身持久力が低下し、身体活動量が減少します。 身体活動量の減少はさらに体力や全身持久力の低下、筋力や筋持久力の低下も招きます。 筋力が低下すると立つ、歩くなどの移動能力が低下し、仕事や家事に励む、外出や趣味を楽しむなどの活動機会が減少して生活の質が低下します。
現代人 運動不足 なぜ?
身体活動量低下の原因としては、成人同様に交通手段の発達の他、外遊びの減少や、テレビ、テレビゲームなどの非活動的に過ごす時間の増加が指摘されている。
運動 続かない なぜ?
運動が続かない理由に「面倒くさい」「疲れる」「忙しくて時間がとれない」という理由がありますが、その根底にあるのが運動選びの間違いです。 結果を焦ってできるだけ効果が出やすい運動を選ぶ人が多いですが、実はその選び方が間違っている可能性も。 運動を続けるためには、今の生活や自分でも続けやすい運動を選ばなければいけません。
若者の運動不足 なぜ?
前回の記事「スポーツ庁『全国体力・運動能力、運動習慣等調査』(1)」で述べたように、近年、小中学生の体力が低下しているが、その背景因子として同庁では、生活習慣の変化を指摘している。 具体的には、スクリーンタイムや肥満、朝食欠食率の増加など、以下の調査結果からその変化をみてとれる。