15歳〜20歳まで
何歳で離婚多い?
男女ともに30代の離婚件数が多く、女性の離婚率は、25~34歳の間が特に高くなっています。 これは、女性の平均初婚年齢(2017年)が29.4歳で男性の31.1歳より低いこと、同居5年以内の離婚件数が多いことからも裏付けられています。
子供の親権があるのは何歳まで?
これまでは子供が20歳になるまで親に親権がありましたが、2022年4月からは、親権は子供が18歳になるまでのものとなります。 離婚の際に未成年者の子供がいると親権者を決めなければなりませんが、満18歳以上の子供であれば親権者を決める必要はなくなります。 ただし、親権と養育費は別問題です。
離婚は何月にした方がいいのか?
1年で最も離婚件数が多い 厚生労働省の「離婚に関する統計」(最新は平成21年度)によると、月別での離婚件数が最も多いのは3月だ。 年平均は毎月2万928件だが、3月は2万5888件となっている。 なぜ、「3月離婚」を選ぶ夫婦が多いのだろうか。 実は、離婚する夫婦には、それぞれ配偶者が知らない思惑があることも少なくない。
面会交流は何歳まで?
面会交流は、一般的に、親の監護権が及んでいる間、つまり成人する20歳(成人年齢が引き下がる2022年4月以降は18歳)まで行うことができます。 ただし、子供が大体10歳以上になると、家庭裁判所は子供の意思を重視して面会交流の可否を決定するようになる傾向にあるので、親の一存では面会交流が実現しない可能性があります。