放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料(平成29年度版、 HTML形式). 第7章 環境モニタリング 7.6 上水のモニタリング. 上水道の仕組み. 上水道の仕組み.
すいどうのしくみ?
井戸からくみ上げられた水は着水井というところに溜めて、井戸からくみ上げた水に混ざっている小さい砂などを沈めます。 小さい砂などは水よりも重いので、着水井の底に沈みます。 そして、着水井からあふれたきれいな水だけが配水池に入るようになっています。
使った後の水はどうなるか?
きれいになった水は、最後に川に流されます。 台所などで使われた水は、下水道を通って下水処理場に集められ、そこできれいになって川に戻されます。
上下水道 いつから?
そこで、明治17年(1884),日本ではじめての下水道が東京で作られました。 その後、いくつかの都市で下水道が作られたものの,全国に普及することにはなりませんでした。 本格的に下水道が整備されるようになったのは、第二次世界大戦後、産業が急速に発展して、都市への人口の集中が進んでからのことです。
浄水場はどのような働きをするところですか?
浄水場の役割 浄水場は河川や湖沼、ダムから取り入れた水を浄化・消毒するための施設で、私たちに安全な飲み水を届けてくれています。