保定装置(リテーナ)に関して 原則的には2年間程度は使って頂きます。 2年以降は寝るときだけでも使ってもらえば、より良い状況を維持することが可能です。 保定装置をしっかりと使った場合でも、多少の戻りやデコボコがでる場合があります。 咬む機能に支障がなければ、多少のデコボコや戻りは問題ないと思います。
インビザライン 保定期間 いつまで?
インビザラインにおけるリテーナーの期間 たとえばインビザラインで歯並びを治すのに2年かかった場合、その後のプラス2年を保定期間とします。 保定期間中も基本的には1日を通してリテーナーを装着していただくことになりますが、一定の期間が過ぎたあとは「就寝時のみ」の装着にしていきます。
歯列矯正 保定期間 どれくらい?
歯科矯正終了後に何もしないでいると、動かしたばかりの歯は元の位置へ戻ろうとします(これを「歯の後戻り」といいます)。 この「後戻り」を防ぐために、キレイライン矯正に限らず、どの矯正歯科治療でも約2年間はリテーナー(保定装置)を装着する必要があります。
保定期間 どれくらい?
リテーナーをつける保定期間の考え方は矯正歯科医によって意見が分かれますが、平均で1〜3年。 長ければ長いほどよいでしょう。
マウスピース 保定 いつまで?
矯正期間と同じくらい(約2〜3年)の保定期間が必要とされます。 後戻りのしやすさは、歯並びや口周囲の筋肉・舌癖などの影響を受けやすく個人差があります。 そのため、自己判断で保定装置の使用をやめてしまうのではなく、定期的に受診し主治医の判断を受けましょう。