重心は、土踏まずの内側と足の人差し指の延長線が交差するくらいの位置にかかるタイプ。 後ろ足で地面を蹴ることで体を前に押し出して進むタイプなので、歩くときは、前足が地面に着地したタイミングで、前足と同じ側の腕を後ろに振り上げるとバランスが取りやすい。 21 апр. 2021 г.
歩く 重心どこ?
歩くときの重心の位置は、正確には、くるぶしより2~3cmほど前です。 しかし、実際に歩くときの意識としては、かかと側に重心をかけるという意識でOKです。
歩く時どこに力を入れる?
その時特に使う筋肉は太ももの前側の筋肉です。 骨盤が後傾(重心が後ろ寄り)だと、立って体を支えるのにも太ももの前側ばかり使います。
重心 どこにかける?
本来は、重心が内くるぶしの下(足裏のかかと寄り)にくることが理想です。 けれども近年、重心がつま先へと傾いている人が増えています。 重心がつま先に移ると、「ハムストリングス」(太ももの裏にある筋肉)や内転筋など、足の裏側や内側の筋肉が使われにくくなります。 すると、姿勢は悪化し、歩行にも悪い影響が及ぶことになります。
足の重心はどこ?
足裏の重心位置は体重を支えている脛骨(ひざ下には2本の骨があり、脛骨は内側の太い骨のほうです)の直下にあるのが正解です。 土踏まずの後方、やや内側、前後的には内くるぶしの下あたりです。