ぶどう膜炎で気を付けることはありますか。 眼内の炎症によって緑内障、白内障、時に網膜剥離などの合併症を起こす事があるので指示のとおりに診察を受けましょう。
ぶどう膜炎 免疫疾患?
ぶどう膜炎は、ぶどう膜と呼ばれる眼の内側の色の付いた膜に生じる炎症のことです。 感染症、けが、全身性自己免疫疾患(体が自分の組織を攻撃する病気)により、または明らかな原因なく、ぶどう膜に炎症が生じることがあります。
ぶどう膜炎は治りますか?
ぶどう膜炎の治療 程度が軽い場合はステロイドの点眼のみで軽快します。 点眼薬の効果がない場合は、ステロイド注射、内服、点滴が用いられます。 ぶどう膜炎では眼圧が上昇することがあり、その場合は点眼や内服で眼圧を下げます。
ぶどう膜炎 薬 副作用?
自己判断で急に中断すると身体に変調をきたしたり再発したりすることがあります。 *ステロイド剤の副作用には、眼圧上昇(緑内障)、消化器潰瘍、糖尿病、骨粗しょう症 などがあります。 その他、食欲が亢進して体重が増えることがあります。 点眼液では全身的な副作用はほとんどありませんが眼圧が上がることがあります。
ぶどう膜炎とアルコール?
- ぶどう膜炎と診断されたら気をつける事はありますか? 眼球内に炎症がおきているので、基本的には安静が必要です。 たとえばスポーツ、飲酒などは控えていただきたいです。