歯がなくなった時の選択としては、「何もせず放置する」「ブリッジにする」「入れ歯にする」「インプラント治療」の4つがあります。 歯が抜けたまま放置すると咬みあわせが変わり、その歯が抜けた空間に隣の歯が酔って来たり、かみ合わない対合する歯が伸びてきたりします。
前歯が抜けたらどうすればいい?
前歯は時として不運な事故などによって欠損してしまう場合があります。 治療法としてはいくつかの選択肢があり、どれを選ぶかによって見た目の自然さ(美しさ)や治療費などが異なってきます。 ブリッジ、入れ歯(義歯)、インプラントといった3つの治療法の特徴を整理し、審美性や治療費、治療期間などの違いについてご紹介します。
歯が少ないとどうなる?
歯を失うと、隣の歯が倒れてきたり、かみ合っていた歯が伸びてきたりと歯並びに影響が出ます。 また、歯を失うと周囲の歯に負担がかかり、特に奥歯を失うと前歯に過度な負荷がかかるため、前歯に隙間ができたり、前歯が前に出てくるなど口元の印象も変化します。
奥歯が抜けたらどうするの?
奥歯が抜けてしまった場合、入れ歯を使用したり、両側に歯が残っているのならブリッジ治療をしたり、また人工歯を埋め込むインプラント治療という治療法があります。
歯が一本ないとどうなる?
歯を抜けたまま放置すると虫歯や歯周病になるだけではなく、歯の移動がおこり、噛み合わせが崩壊します。 噛み合わせの崩壊は顎関節症や肩こりなど全身の病気を引き起こします。