1). 各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)およびてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療。2).躁病および躁うつ病の躁状態の治療。
デパケン 何に効く?
この薬の作用と効果について 通常、各種てんかん、てんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性など)、躁病および躁うつ病の躁状態の治療に用いられます。
デパケン 何の薬?
・この薬は、抗てんかん剤、躁病・躁状態治療剤、片頭痛治療剤と呼ばれるグル ープに属する薬です。 ・この薬は、脳内の神経の過剰な興奮をしずめて、てんかん発作、躁状態を抑え、 片頭痛発作が起こるのを防ぎます。
デパケン錠の副作用は?
主な副作用として、傾眠、失調(手足の運動がうまくできない)、頭痛、不眠、不穏(落ち着かないこと)、視覚異常、吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、便秘、発疹、夜尿・頻尿、けん怠感、鼻血などが報告されています。
デパケン 何系?
製薬会社協和キリン株式会社剤形黄色の錠剤、直径8.2mm、厚さ4.2mmシート記載KH102 100mg デパケン薬効分類神経系及び感覚器官用医薬品 > 中枢神経系用薬 > 抗てんかん剤 ▶同じ薬効分類の薬を探す主成分バルプロ酸ナトリウム ▶この成分で処方薬を探す