腹部 CT 検査とは、上腹部を CT 装置で撮影します。 上腹部の検査で診断可能な臓器は、主に肝 臓・脾臓・膵臓・胆嚢・腎臓です。 それ以外にも副腎、大血管、腹腔内リンパ節、腸間膜にある 病変等の観察が可能です。
腹部CT どこまでわかる?
腹部CT検査とは 肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓などを調べます。 ガスや脂肪のためにエコーでは見えにくい、深部臓器の描出が可能です。 肝臓がん、胆道がん、膵臓がんなどの腹部臓器原発の悪性腫瘍の有無や進行度、腹部リンパ節への転移の有無などが分かります。
上腹部 CT どこまで?
上腹部CTで検査可能な臓器は主に肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、大動脈です。 それ以外にも副腎、腹腔内リンパ節、腸間膜にある病変等の観察が可能です。 CTはガスや脂肪のためにエコーでは見えにくい深部臓器の描出が可能です。
腹部CT どうやって?
検査台に仰向けに寝ます。 検査台を円筒状の装置の中に進めて、X線を照射します。 X線を発するX線管球と透過したX線を受ける検出器を回転させながら撮影をします。 約10秒程度、呼吸を止めて撮影する簡単な検査で、痛みは全くありません。
腹部CT いくら?
検査料金CT検査 約7,000円造影CT検査 約10,000円※保険適用で自己負担3割の場合※造影検査は造影剤の種類によって負担額が変わります。所用時間約30分間