お供えは、あくまで仏様へのお供えです。 お供えが済んだ後は「お下がり」として、人間がいただきます。 お寺での法事へ持参した場合、終了後にお供えを返してくれるでしょうが、 そのまま住職へ「召し上がってください」とお渡しするのがよいでしょう。 12 апр. 2017 г.
供物 どうする?
供物は、通夜に合わせるようにして手配されます。 そして通夜と葬式・告別式の後はずっと葬儀会場に飾られることになります。
供養とは何をする?
「供養」とは、亡くなった人などに対して冥福を祈る、すべての行いのことを言います。 葬式、僧侶が執り行う年忌法要のほか、仏壇に向かって手を合わせ焼香をしたり、読経をする行為なども供養です。 また、墓前に花を添えることも、私たちが日常的に行っている供養のひとつといえるでしょう。
お供え物 どうなる?
お墓参り後に持ち帰ったお供え物は食べてしまってOK なかには、持って帰ってきたお供え物を自宅の仏壇にお供えする人もいるかもしれません。 しかし、基本的にお墓参りでお供えした時点で、ご先祖様が召し上がった物です。 形は残っていたとしても、供えるほうが失礼になりますので、食べてしまいましょう。
なぜ供養が必要か?
供養はもともと神仏に感謝や尊敬の念を伝える行為でしたが、日本に浸透する上で、祖先や亡くなった方を心から想うことに変わりました。 法要を営むことだけでなく、花や線香を供えたり墓前に参じたりすることも立派な供養です。