いびきの治し方8選 横向きで就寝する いびき予防のツボを押す いびき対策アイテムを使う 肥満体型にならないようにする 夜はお酒を飲まない 寝室の湿度を意識する タバコを止める 外科手術を受ける
いびきの原因は?
いびきの原因は、咽頭(のど)が狭くなって、息を吸うときに狭くなった部分に空気が通過するため、のどが振動して音がでることです。 特に眠ってしまうと、のどを支えている筋肉がゆるむため、よけいに咽頭が狭くなるのです。 もともと日本人は、顎(あご)が小さい人が多く、肥満や飲酒や睡眠薬によっていびきが出現しやすくなります。
いびきの弊害は?
大いびきをかく人は、高血圧、狭心症、心筋梗塞、狭心症、糖尿病などの合併症を起こしやすいのです。 どうして大いびきが、生活習慣病と関係あるのでしょうか。 もっとも関連が深いとされる高血圧を例に説明しましょう。 大いびきをかくと酸素がうまく取り込めないため、血液中の酸素濃度が低下します。
いびき治療 どうやって?
重度ないびきには適切な治療を1CPAP(シーパップ)療法睡眠時に鼻から空気を送り込む機械を使って気道を広げて、無呼吸状態を予防する治療法2マウスピース睡眠時にマウスピースを装着し、下あごを前方に出すことによって気道を確保する治療法。
いびき 治し方 何科?
基本的には耳鼻科をまず受診すべきです。 ただし、睡眠障害中心の場合(いびき、無呼吸がほとんどみられず、眠りの症状が中心)は精神科を受診するべきです。