あなたが気にしている『4時間以上の睡眠』については、睡眠が4時間未満の場合、睡眠中に体温が十分に低下せず、本来の基礎体温よりも高くなってしまう傾向にあります。 例え不規則な生活リズムであっても、十分な睡眠時間をとり、その直後に計れば基礎体温を把握することは可能です。
基礎体温 何時間寝てから?
毎朝目覚めたら、体を動かさず床の中で寝たままの状態の時に測る。 最低でも4時間以上の睡眠時間をとった後に測ります。 舌の裏側の付け根に体温計を挟む。 婦人体温計を舌で押さえ、口を閉じたままで測ります。
基礎体温が低いとどうなる?
低体温になると、冷えによって血流が悪くなり、免疫力が低下するため、病気になりやすいといわれています。 女性を悩ませる冷え性や生理不順も、低体温の人によく見られる症状です。 また、体温が低い人の基礎体温グラフは、低温期が続いて高温期に入らない、もしくは入っても短いことがあります。
基礎体温 起きるとどうなる?
朝起きてから起き上がったり動いたりしてしまうと、運動エネルギーが発生して正確に基礎体温を測ることができなくなります。 寝る前に枕元などに婦人体温計を用意しておき、最小限の動きで体温を測りましょう。 もちろん、計測中も横になったままなるべく動かないでいる事が大切です。
基礎体温 起きてから測るとどうなる?
でも、睡眠中の体温を自分で測ることはできないので、朝、目が覚めたらすぐに測って、これを基礎体温としています。 からだを動かしたり、飲食をしたりすると、体温が上がってしまうので、目覚めたら床の中ですぐに測ることが必要です。