踏み台昇降は下半身はもちろん、腹筋や背筋などの筋肉も使うため、たるんだ足やお尻のお肉、ぽっこりお腹が気になる人にもおすすめです。 有酸素運動は継続することで筋肉量がアップするため、体の引き締め効果も期待できます。
階段上り下り どこに効く?
階段を上り下りすると、片脚で全体重を支える瞬間が訪れます。 この時使われるのは、上向きヒップの要である中臀筋、そしてヒップ全体のボリュームとヒップラインをつくる大臀筋(だいでんきん)。 また、尻と脚の筋肉は全身のなかで占める割合が高く、それらをしっかり動かすことで心肺機能の強化にもつながるのです。
踏み台昇降 どこの筋肉?
踏み台昇降運動は有酸素運動に加え、比較的大きな筋肉の大腰筋、大腿四頭筋、腹筋、背筋、大殿筋を同時に鍛える運動です。 基礎代謝が上がり、リバウンドしにくい、健康でメリハリのある体になっていきます。 室内でできる運動なので、天候にも左右されません。
踏み台昇降とウォーキング どっち?
踏み台昇降がおすすめな理由1. ウォーキングに比べて消費カロリーが多いのでダイエット効果が高い 踏み台昇降とウォーキングを比べたときに圧倒的に違うのがカロリー消費量です。 平行に進むウォーキングと違い、踏み台昇降は垂直方向へ体を運ぶ有酸素運動なので重力がかかり、ウォーキングよりも強い負荷がかかります。
踏み台昇降 どこの部分が痩せる?
踏み台昇降ではふくらはぎの筋肉を使用するため、足痩せを脂肪燃焼と同時に狙うことができます。 踏み台昇降で使用する足の筋肉はふくらはぎの他に太もも周りの筋肉といった足痩せに効果的な筋肉も動員されるため、特に女性にとってはメリットが大きいということができるでしょう。