21 янв. 2022 г. · 高齢になった時にもらう国の年金支給額が4月から、今より0・4%下がることになった。厚生労働省が21日発表した。年金の保険料を納める現役世代の賃金が .
年金どのくらい下がるの?
年金生活者支援給付金の給付基準額は、物価の変動に応じて、毎年度改定を行う仕組みとなっており、令和4年度は昨年度から0.2%の減額改定となります。 また、老齢年金生活者支援給付金の支給金額は、国民年金保険料免除期間を有する場合に、老齢基礎年金額の引き下げに伴う改定(引き下げ)も行われます。
年金減額 いつから?
年金支給額は「物価」と「賃金」の変動などによって決まる。 2022年度の改定では、2021年の「物価」の変動率がマイナス0.2%、2018年度から2020年度までの3年間における現役世代の「賃金」の変動率がマイナス0.4%となったことから、より低い「賃金」の指標に合わせて支給額を0.4%引き下げるマイナス改定となった。
年金いつからもらえる2022?
また受給開始に関しては、従来どちらの制度も「60~70歳の間」でした。 それが2022年4月からは「60~75歳の間」に変更されます。 つまり受給開始可能年齢も5年引き上げられることになるのです。
厚生年金 引き下げ いくら?
結局、令和4年度(2022年度)の年金額は令和3年度(2021年度)に比べて0.4%引き下げとなります。 なお、令和4年度の満額の老齢基礎年金(月額)は、64,816円となります。 (令和3年度は65,075円でしたので、259円マイナスです。)