ニンニクに多い成分だが、ニラにも入っている。 アリインは酵素と反応して香り成分のアリシンに変化。 このアリシンにはビタミンB1の吸収を促進する働きがあり、糖質がエネルギーに変わるのをサポートして、疲労回復やスタミナ増強に役立つ。 1 апр. 2016 г.
ニンニクはなぜスタミナ?
にんにくを食べるとスタミナがつくと言われている理由は、にんにくのアリシンによって、ビタミンB1を効率的に吸収し、糖質のエネルギー代謝を活性化させるということからきているのです。
ニラレバの効能は?
血管を若返らせるレバニラ炒め。 熊本大学の尾池雄一先生によると、ビタミンB6・ビタミンB12・葉酸という動脈硬化の予防につながる3つの栄養素全てを、レバーは豊富に含んでいるという。 これら3種類の栄養素を同時に摂取することで、悪玉物質のホモシステインを撃退できる。 レバーなら鶏・豚・牛でもなんでもOK。
ニラを食べ過ぎるとどうなる?
食べ過ぎには注意 栄養満点のニラですが、食べ過ぎには注意が必要です。 ニラに含まれるアリシンは、刺激が強いため食べ過ぎてしまうと胃腸の調子が傾いてしまう可能性があるそう。 また、ニラに含まれる不溶性食物繊維も、摂りすぎると逆に便秘を引き起こしてしまうことがあるのだとか。
ニラのパワーは?
アリシンがビタミンB1と結びつくと体内に長くとどまることができ、疲労回復やスタミナ増強につながるというわけです。 また、アリシンは血行促進効果にすぐれ、体を温め、冷え性や肩こりを改善する効果にも期待が持てます。 血液の流れを正常にする効果にもすぐれ、心筋梗塞や脳梗塞の予防にも役立つといわれています。