体に温熱刺激を与えることで、皮膚の下にある筋肉や血管、リンパ節が刺激されます。 すると、細胞が活性化され、免疫作用がアップするほか、リンパの流れが改善されますから、むくみの解消にもつながります。 さらに温熱効果によって血管が収縮・拡張し、局所の充血や貧血を調整し、炎症をやわらげる効果もあります。 5 мар. 2015 г.
お灸 何箇所?
・初めての方は1つのツボに1日1回、1個から。 ツボは1〜3カ所程度からはじめてください。 ・お灸のツボは血行不良を起こし、温熱が感じにくいポイントです。 温熱を感じるまで1つのツボに2~3個、ツボは3ヵ所程度を目安に、それでも温熱を感じない時は次の日に同じツボにしましょう。
もぐさ 何に使う?
お灸に使うもぐさは春、草餅やよもぎ団子になるよもぎからつくられます。 よもぎは春になると道ばたとか河原やアスファルトのすき間にさえ芽を出す生命力旺盛な植物です。 古くから身近な薬草として、傷口によもぎの葉をもんで汁をつけて止血したり、虫さされやかゆみ止めにも使われてきました。
お灸は何回でもしていいの?
出来れば毎日続けてください。 また、毎日続けるのが難しければ2~3日に1回でも大丈夫です。 お灸は続けることで、病気になりにくい体を作ります。
お灸 やけど 何故?
お灸をしてやけどができた場所には、それを治そうとして白血球が集まってきます。 白血球に含まれるマクロファージは、筋肉にたまった疲労物質を食べるはたらきがあります。 そこで、コリのある場所などにお灸を据えてあえてやけどをつくり、コリを解消するのです。