焼香のやり方:基本の作法 基本的には右手の親指・人差し指・中指の3本で抹香(まっこう)をつまみ、目の高さまで持ち上げます。 この動作を「おしいただく」といいます。 そして指をこすりながら香炉の中に落とします。 これを1回~3回行います。 2 июл. 2021 г.
お焼香はなぜ三本指?
仏教では五本の指に小指からそれぞれ地、水、火、風、空と名前がつけられていて、焼香をつまむ三本の指は親指が空で人差し指は風、中指は火である。 つまり、中指の火で点火され、次の人差し指でこれが消えないように風を送り、親指の空でその香りが法界に遍満されることになるのである。
焼香は何本指?
また線香は3本を立ててお供えします。 右手の親指、人差し指、中指の3本で抹香をつまみ、左手を軽く添えて額の高さに押しいただき、香炉にくべることを3回繰り返します。
焼香の線香は何本?
お線香に火をつけ、香炉の真ん中に立てる。 ※天台宗や真言宗はお線香の本数は3本ですが、一般的に四十九日を迎えるまでは故人様の枕元に立てるお線香は1本だけになります。 尚、四十九日前であっても、お仏壇にあげるお線香ならば3本であっても構いません。
焼香の回数は?
線香をあげる本数や、抹香を香炉にくべる回数は、宗派によって違いがあります。 一般的には、線香は1本か3本、焼香は1〜3回行えば十分です。 その宗派の作法がわからなくても、心を込めて焼香すれば、とくに違いにこだわる必要はありません。