この薬の作用と効果について 脳のベンゾジアゼピン受容体に作用し、脳の興奮している状態をしずめ、てんかん発作(けいれん、意識消失など)を抑えます。 通常、小型(運動)発作、精神運動発作、自律神経発作の治療に用いられます。
リボトリールの分類は?
総称名リボトリール薬効分類名抗てんかん剤薬効分類番号1139ATCコードN03AE01KEGG DRUGD00280 クロナゼパム 商品一覧 米国の商品 相互作用情報
リボトリールの別名は?
クロナゼパム(Clonazepam)は、ベンゾジアゼピン系の抗てんかん薬、筋弛緩薬である。 抗不安作用も有する。 日本では1981年より、商品名ランドセン、リボトリールで販売され、適応はてんかんである。 また、自律神経系統の疾病であり、抗不安作用も強いことからパニック障害の治療に使用されることもある。
リボトリール 何科?
リボトリールは抗てんかん薬として保険適用されている薬物であるが、精神科領域では最も強力な抗不安薬として広く使用されている。
リボトリール錠の効果時間は?
ベンゾジアゼピン系の抗てんかん薬です。 正式な保険適応症は各種のてんかん治療になりますが、それ以外のいろいろな精神・神経系の病気に広く用いられています。 同類薬のなかでは、作用が強く、作用時間は長いほうです(作用/時間:強/長時間型 24時間以上)。