視覚の受容器は、網膜の視細胞で錐状体および杆状体の2種類がある。 視覚の感覚中枢は大脳皮質後頭葉にある。 28 апр. 2017 г.
視覚の受容器があるのはどれか?
網膜は、視覚器で光の受容器である。
視細胞にあるのはどれか?
日本大百科全書(ニッポニカ)「視細胞」の解説 視細胞の形態は錐状体も桿状体も、光を受容する側から外節、内節、核、シナプスからなっていて、外節には視物質といわれる感光色素が存在している。 視物質としてよく知られているのはロドプシンで、光化学反応に基づいて視細胞膜に興奮をもたらす。
色を感じる細胞はどれか?
錐体細胞は色(波長)に対し敏感に反応するが、一方で、光量(波幅)に対し鈍感である。 人では錐体細胞が中心窩付近に集中し、桿体細胞はその周縁に存在する。
錐状体 どこ?
すいじょう‐たい スイジャウ‥【錐状体】 〘名〙 脊椎動物の網膜上にある視細胞の一種で、外節と呼ばれる端部が円錐状をしている円錐細胞の円錐状の部分をさす。 視物質をふくみ、明るい場所での視覚や色覚をつかさどる。 昼行性動物によく発達している。 円錐細胞と同義に用いることもある。