食事摂取基準は、健康の保持増進、生活習慣病の予防を目的として、エネルギー及び各栄養素の摂取量について1日当たりの基準を示したものであり、5年ごとに改定を行っています。
食事摂取基準 いつ使う?
「日本人の食事摂取基準」(2020年版) 使用期間:令和2年度から令和6年度の5年間。
食事摂取基準 何法?
○食事摂取基準は、健康増進法第30条の2に基づき、厚生労働大臣が、生涯にわたる国民の 栄養摂取の改善に向けた自主的な努力を促進するため、 国民健康・栄養調査その他の健康 の保持増進に関する調査及び研究の成果を分析し、その分析の結果を踏まえ、食事による栄 養摂取量の基準として定めている。
高齢者何歳から 食事摂取基準?
高齢者の年齢区分 日本人の食事摂取基準2020年版では高齢者の年齢区分が変更された。 これまでの食事摂取基準では1歳未満を乳児、1~17歳を小児、18歳以上を成人として、高齢者を区分する必要がある場合には、70歳以上を高齢者としてきた。