年齢ごとの具体的な回数は次で解説しますが、平均的な成人男性の目安は20回から30回ほど。 体力的にその回数が難しいという方でも、正しいフォームを心がければ10回から20回行なうだけでもある程度の効果は実感できますよ。 腕立て伏せで確実に鍛えたいなら適切な回数を守ること。
腕立て伏せ 連続何回できる?
今回の調査では、男性は23.7回、女性は6.6回が「正しいフォームで腕立て伏せを連続してできる平均回数」という結果が出ました。 元々運動していた方、日々トレーニングをしている方、まったく運動をしていない方など、属性はバラバラです。 なお年齢は18歳〜75歳と様々ですが、20代〜40代が全体の88%を占めています。
腕立て伏せの頻度は?
腕立て伏せの理想の頻度は「1日おき」 回復に必要な時間は筋肉によって異なるが、腕立て伏せであれば最短でも1日おきがよい。 毎日やると、筋繊維が回復しきれずさらにダメージを負ってしまう。 せっかくの腕立て伏せの効果が得られないばかりでなく、筋肉量が減ってしまうおそれもあるため、やりすぎには注意が必要だ。
プッシュアップバー 一日何回?
まず初心者の方は、「10回×3セット」を「2〜3日おき」に行いましょう。 しかし、始めたてのうちは、しっかりと回数や頻度を守るよりも、継続することが何より重要なので、もう少し軽めの設定でも構いません。 慣れてきたら、回数を徐々に増やして、負荷を高めていきましょう。
腕立て伏せを毎日やるとどうなる?
結論から言うと、腕立て伏せは毎日行っても特に大きな問題はありません。 ただし、筋肉痛や関節の痛みが出始めた場合は、無理をすると故障の原因に繋がることもあります。 痛みを感じるようであれば休みを取るようにし、一日あたりのトレーニング量も抑えるようにしてみましょう。