脂肪腫は自然に消える? 脂肪腫が自然に消えることは、残念ながらありません。 ぬり薬を塗っても効果はないです。 大きくなっても体への害はないので、あまり心配はいりません。 15 сент. 2021 г.
脂肪腫はどうしてできるのか?
脂肪種の原因は? 脂肪腫発生の正確な原因は不明です。 一般的な個発の脂肪腫は、肥満、高脂血症、糖尿病をお持ちの方にできやすい傾向があり、外傷との関連が推察されています。 また、ストレスなどの心理的要因の関与は特にありませんが、多発している腫瘍は後述するように、遺伝や飲酒との関係性を認める場合があります。
脂肪腫の好発部位は?
身体の各部に発生しますが、背部、肩、頸部などに多く、次いで上腕、臀部、大腿などのからだに近い方の四肢に多くみられます。 顔面、頭皮、下腿、足などは比較的まれです。 大きさは数mm径の小さなものから、直径が10センチ以上に及ぶものまでいろいろです。
脂肪腫 取らないとどうなる?
脂肪腫は簡単にいうと脂肪のできもので、良性の成熟した脂肪細胞で構成されています。 基本的には切除しなくても健康に影響を及ぼすことはありません。 粉瘤と違って化膿したり悪臭を放つこともありません。
脂肪腫 どうする?
脂肪腫の治療方法 外科的切除が必要になります。 長年放置していてもサイズが変わらないため切除しない方もいますが、徐々に大きくなってきたり痛みを伴う場合は切除をお勧めします。 長径5cm以上ある脂肪腫は悪性の可能性も考慮し手術前に他院でMRIの画像検査をしていただく場合がございます。