それには「中脘(ちゅうかん)」のツボが効果的です 「中脘(ちゅうかん)」は、上腹部の中央にあるツボです。 みずおちと臍(へそ)を結んだ線の中央にあります。
中脘 どこ?
◎中脘(ちゅうかん) おへそとみぞおちを結ぶ縦線の、ちょうど中間のあたりに位置するツボ。 へそから指を4本そろえて当てたところ。 消化機能アップ、胃腸の調整、おなか全体の張り、胃のつかえ。
中完のツボは?
体が冷えてしまった時や冷たい飲み物を飲むとお腹が痛くなってしまう方は「中脘 (ちゅうかん)」を使いましょう。 ツボの場所は「みぞおちとおへそを結んだ線の中間」にあり、胃がつらい時によく使います。 胃が冷えてしまった時は温めると効果的なので自分の手のひらを温めて、「中脘 (ちゅうかん)」に手を当ててみて下さい。
ないかん ツボ どこ?
「内関(ないかん)」は、手のひらを上に向けた際、手首にできるしわの真ん中から指3本分ほど離れた、肘の方にあります。 精神を安定させる効果があるとされています。 乗り物酔いや胃や喉の痛みの軽減・胃の不快感・二日酔いを軽減する効果も期待できます。 「内関(ないかん)」は、精神を落ち着けて自律神経を整える作用があります。
血海 ツボ どこ?
足ひざのお皿のやや上、内側にあるツボ。 皿から指4本分くらい上にあり、足を伸ばしたときにできるくぼみの上端にあります。 押すと痛みを感じます。 「3秒間指圧したら、3秒間離す」を繰り返し行いましょう。