鼻水が喉に落ちる、鼻水が喉につまるような症状を後鼻漏と言います。慢性鼻炎による後鼻漏、加齢による後鼻漏など原因は様々です。鼻水が喉に落ちてくる・鼻水が喉に .
鼻水が喉に流れる 咳 何科？
しかし、鼻の調子が悪くて咳を伴っている場合には、耳鼻咽喉科専門医の診察を受けてみることもお勧めいたします。
鼻水が喉に流れるのはなぜ？
粘膜の表面には繊毛（せんもう）という、目に見えない小さな毛が生えていて、粘膜の表面にある粘液を鼻から喉へ落ちます。 ウィルスや細菌、ホコリなどをこの粘液で捉えて鼻から喉へ、そして胃へと流すことで体を守っているのです。 この粘液がたくさんできた場合に鼻水になり、場合によっては鼻水が喉に落ちて「後鼻漏」になってしまいます。
鼻水はどこに流れる？
鼻水は、健康な人でも1日に2～6リットルが作られ、その約3割（0.6～2リットル）は鼻の後方からのどに流れ落ち、本人が知らないうちに無意識に飲み込んでいると言われています。
鼻水 喉に流れる いつも？
後鼻漏は、異常な鼻水がノドの方へ流れ落ちてくる症状です。 いくら鼻をかんでも鼻水は前方から出ず、絶えずノドに流れ込んでしまい、その鼻水を口から吐き出し続けるか、飲み込み続けるしかありません。 その不快感はとても大きく、重症になると食事や睡眠などの日常生活から対人関係にまで弊害を及ぼします。
