びわの名産地・長崎で作られたびわ茶。 昔から健康飲料として愛されてきたけれど、改めてその実力のほどを知っておくべき存在。 葉は高血圧予防や整腸作用、抗酸化作用など、現代生活に必須の効果が期待できる成分を豊富に含んでいる。 さらに葉だけでなく、特に滋養効果の高い種まで使っているのも特徴的。
びわの葉 何に使う?
びわの葉の使い方飲むおちょこ半分か1杯を水で3から5倍位に薄めて飲みます。 はちみつを加えると美味しくなります。外用に使う。 ... 湿布、温湿布として腰痛、ヒザ痛、五十肩、難病の場合、肝臓、腎臓のこんにゃく湿布に使い卓効があります。びわの葉の使い方
びわ茶って何?
びわ茶とは びわ茶は、江戸時代から庶民のお茶として親しまれてきました。 江戸時代になると、京都や江戸の町では、天平棒に通した箱の荷を担いで町々を歩いていた枇杷葉湯売りが出現したそうです。 びわの葉と一緒に肉桂(にっけい)、甘草(かんぞう)などとブレンドして煎じて飲むのが暑気にいいと流行したようです。
びわの葉エキスは何に効くの?
ビワの葉エキスの効能 びわの葉には殺菌作用や鎮痛作用があるといわれています。 切り傷、やけど、皮膚炎、にきびなどの患部に1日数回塗るとかゆみや痛みが収まり、虫刺されに塗るとかゆみと腫れも収まります。 水虫にも効果があり、体全体の腫れや消炎に利用すると効果的と考えられています。
枇杷の葉 いつ取る?
葉をとる時期は、(あくまで私の個人的な考えですが) 実を収穫した後、梅雨から夏にかけてがよいと考えます。 びわは真冬に花を咲かせ、梅雨の時期まで長い時間をかけて実を育てます。 冬から梅雨までの時期は、実を育てるための栄養がたくさん必要になるはずです。 栄養を蓄えるには光合成をしなければなりません。