「子どもに鼻水の症状があるとき、小児科か耳鼻科のどちらに行けばいいですか?」 そんなお悩みをよく聞きますが、耳・鼻・のどに関する痛みや症状は耳鼻咽喉科、それ以外の場合は小児科という具合に使い分けると良いでしょう。 鼻水が出る、喉が痛い、タンが出るなど、鼻、喉の症状が気になる場合は、耳鼻科の受診をおすすめします。
赤ちゃん 鼻水吸引 何科?
自宅でこまめにお子さんの鼻水を取ってあげるのも良いですし、鼻水が粘っこくて家では吸い取れないときは耳鼻咽喉科で吸引してきれいにすることもできます。 耳掃除も歓迎です。
赤ちゃん 鼻水と咳 何科?
「風邪の症状」は、発熱はもちろんの事、「鼻水」「咳」「のどの痛み」が多く、ほとんど耳鼻咽喉科領域なのです。 小児科に通っても咳が止まらない場合などは、鼻汁が喉に回って咳が出ている場合もありますので耳鼻咽喉科を受診されることをオススメいたします。
子供 鼻水 鼻詰まり 何科?
子どもの鼻づまりは、①鼻炎により鼻粘膜が腫れている、②かたい鼻水が奥にたまっていることが主な原因です。 ①鼻炎が原因の場合は、鼻の処置や薬の服用で治療することになります。 ②かたい鼻水がたまっていることが原因の場合は、耳鼻科で鼻水を吸引することによって改善します。
赤ちゃんの鼻水 どれくらいで治る?
「急性ウイルス性鼻副鼻腔炎(いわゆる鼻風邪)であれば、特別な治療をしなくとも10日以内に治癒する。 膿性鼻汁が10日間以上持続する場合、また5~7日後に悪化をみる場合は細菌の二次感染による急性細菌性鼻副鼻腔炎(いわゆる副鼻腔炎)と診断する。」 (急性鼻副鼻腔炎ガイドライン2010年)と言われています。