家庭でフッ化物による虫歯予防を行うにはどうすればよいですか? フッ化物入り歯磨き粉を使う方法と、フッ化物の入った洗口液でうがいをする方法があります。
どうしたら虫歯にならないのか?
虫歯にならない方法は、毎日の口腔ケアと生活習慣を改善することです。 歯磨きで歯垢を綺麗に落とせれば虫歯を予防することができます。 よく噛んだり、間食の内容を工夫したりすることでも、虫歯菌の活動を防ぐことが可能です。 また、歯科医院へ定期検診に通うことも虫歯予防に大切です。
虫歯 歯磨きで治りますか?
虫歯は自然に治るのか しっかりとしたプラークコントロールを行うことで治すことは可能です。 しかし、一度でも虫歯が進行してしまえば、その虫歯が自然に治ることはありません。 歯が痛んだ瞬間にいくら丁寧な歯磨きをしたとしても、その虫歯は自然には治りません。
歯磨きしているのに虫歯になるのはなぜ?
まず考えられる原因を列挙すると、食生活の悪さ、口腔内菌叢の悪さ、唾液の量や性状の悪さ、歯の質の悪さなどが考えられます。 まず食生活ですが、甘いものをダラダラ食べるという食生活・・これは当然ですが、虫歯菌の好む環境です。 甘いもの(ショ糖)は、虫歯菌の餌になり歯を溶かす酸を産生し虫歯をつくります。
歯磨きは1日に何回?
歯磨きの回数については、「1日3回」や確実に磨けるなら「1日1回」でも良いと諸説ありますが、朝・晩の1日2回を推奨します。 ちなみに院長は、朝起きてすぐ、朝食後、夕食後の3回磨きます。 朝起きてすぐの歯磨きは、就寝中に溜まってしまったプラークを磨き落とし、口臭を予防。