関節用語集関節用語集は、関節に関連する専門用語のデータベースです。 · 成長軟骨(せいちょうなんこつ). または、骨端線(こったんせん)。 · 上腕骨近位部骨折(じょう .
骨端軟骨 何になる?
骨幹と骨端は軟骨性の骨原基中でそれぞれ別個の骨化中心から形成される。 両者の間には板状の骨端軟骨が介在し、若年者ではそのその部で骨の長軸の成長が行われる。
骨の成長 どうやって?
まず破骨細胞が酸や酵素で古い骨をこわします(骨吸収)。 次に、骨芽細胞がコラーゲンを生成し、そこに腸で吸収されたカルシウムが付着して新しい骨がつくられます(骨形成)。 この繰り返しが約3年のサイクルで回っており、骨は大人になっても日々生まれ変わっています。
成長軟骨 どこにある?
骨の末端近くにある「成長板」(骨端線とも呼びます)には軟骨細胞が存在し、これが増えることで骨が長くなり、身長が伸びます。 思春期が終わる頃には、この軟骨細胞が骨の細胞に置き換わるため、この段階で成長が終了するわけです。
骨の成長 いつまで?
骨の成長が終わるのは女性で約15~16年、男性で約18年かかるといわれています。