尺沢(しゃくたく) 東洋医学では咳に関係する『肺の気の流れ』の上にあるツボといわれ、昔から咳に効果があるとされるツボ。 肘を曲げると出来る内側のシワの上で、シワの中央から指約2本分親指側にいった、かたい腱の外側にあるツボ。
咳はどうやったら止まるの?
粘膜が乾燥することで起こりやすい乾いた咳には、のど粘膜の潤いケアがおすすめです。 部屋を加湿して湿度を保つ、こまめに水分をとってのどを潤す、飴をなめるなど、のどの粘膜を常に潤すよう工夫しましょう。 お湯を沸かして蒸気を吸入するのもおすすめです。 逆に、粘膜を乾燥させるようなものには注意が必要です。
咳が止まらない時は何科?
迷ったら呼吸器内科を受診しましょう 咳が長引く時は、喘息など呼吸器の病気が原因であることが多いので、何科を受診すればいいのか迷ったら、まずは呼吸器内科を受診しましょう。 その中でも、特に喘息に強い専門医がいる病院だと安心でしょう。 花粉症やシックハウス症候群など、アレルギーの症状として咳が止まらなくなることもあります。
のどの違和感 ツボ?
膻中(だんちゅう) 胸中央の骨の上にあるツボ気の流れをよくして、のどのつかえを緩和するのに役立つツボです。緊張して呼吸しにくい時や、食べものを飲み込みにくい時にも役立ちます。親指でグーッと強く押したり、トントンとたたいたりして刺激します。風邪の季節は「のど活」をしよう! のどをケアする「のどツボ」8選
咳中枢 どこにある?
気道の炎症や吸入された 物質(喫煙,刺激性ガス,粉塵など)が気道表面に存 在する神経末端組織の咳受容体を刺激すると,自律 神経を介して脳の延髄にある咳中枢に伝えられ,反 射的に脊髄神経を介して声帯が閉じるとともに横隔 膜や肋間筋などの胸郭の筋肉が急激に収縮します。