猫が真菌症を発症する原因は「皮膚糸状菌」と呼ばれるカビです。 愛猫が菌に感染した動物や人間と触れたり菌で汚染された場所に行ったりすると、感染してしまいます。 しかし健康な猫であれば免疫機能により守られるため、皮膚糸状菌と接触してもほとんど感染しません。 2 апр. 2020 г.
猫 真菌 薬 いつまで?
抗真菌薬というお薬で皮膚や毛に感染した皮膚糸状菌を倒します。 最低でも3ヶ月から6ヶ月程度の治療期間が必要になります。 お薬の服用で肝臓に負担がかかることがあるため(特に猫ちゃん)、定期的に血液検査を行います。 血液検査で異常を認めた場合、その状況に合わせお薬の種類または投薬方法を変える場合もあります。
真菌 どうやって感染?
真菌は、ごく小さな胞子をまき散らして繁殖します。 このような胞子は空気中や土壌中に存在していることが多く、体内に吸い込まれたり、皮膚などの体表面と接触したりします。 そのため、真菌感染症は通常、肺や皮膚から始まります。
真菌 猫 どのくらいで治る?
治療期間は軽い症状のものでも2〜3週間はかかります。 広範囲に皮膚症状がある場合はしっかりと飲み薬を飲ませる必要があり、だいたい8〜12週間は投薬やシャンプーが必要といわれます。 また、他の病気を抱えていて免疫力の低下した猫では皮膚のバリア力が弱く、さらに治療期間が長くなる可能性もあります。
真菌 どれくらいで治る?
適切な処置が遅れて全身状態が悪化すると、体温調節異常をきたして生命にも危険が及ぶ。 原因薬剤を中止しても皮疹はなかなか改善せず、完治までに4~6週間を要することが多い。