手術の必要はありません。 坐薬や軟膏による治療や便通管理などの生活療法によって、通常は７日間位で治癒します。
切れ痔 何日くらい？
一般に初期の裂肛であれば、便秘や下痢に注意し、刺激物（アルコール、ワサビ、トウガラシ、コショウ、ニンニクなど）を控えることで７日から１４日ぐらいで治ります。 度々切れている裂肛では、２～４週間を要します。
切れ痔を放っておくとどうなるの？
切れ痔を治療せずに放置すると、肛門が狭くなってしまう場合があり、これを肛門狭窄といいます。 切れ痔の傷痕がだんだんと固くなり瘢痕（はんこん）化し、結果的に肛門が狭くなってしまいます。 便を排出する肛門が狭く、硬くなる為、便が出し辛くなります。 肛門狭窄がひどくなると手術治療が必要です。
切れ痔 手術 何日？
1. 通常手術（7〜10日間入院） 痔核、痔瘻、裂肛とも7〜10日間の入院が基本となります。 実際は無理をすれば短縮できますが、決して肛門に良いはずはありません。
切れ痔 何ヶ月？
再発させないためには、初期の切れ痔であれば最低3週間は治療を続けましょう。 中期の場合は、痛みがなくなってから2～3ヶ月が目安です。 重要なのは自己判断せず、医師の指示を守ること。 痛みが消えて治ったと自己判断して治療を中止したり、治療せず我慢していると、お薬では治せないいぼが肛門の手前と奥にできてしまいます。
