携帯電話やノートパソコンなどの電源として、ここ数年の間で主流になっている二次電池が「リチウム・イオン電池」です。 正極材に「コバルト酸リチウム」、負極材には黒鉛、電解液には有機系の液体を使います。
リチウムイオン電池 何度まで?
リチウムイオン電池の最高許容周囲温度は「45℃」と規定されている。 日本国内の一般的な環境であれば45℃以上の周囲温度になることは考えられないが、直射日光の当たる自動車内への放置、入浴中の利用を想定すると、45℃を超過した危険温度になり得る。
リチウム電池 なんじ?
最も広く使われているものは二酸化マンガンリチウム電池である。 公称電圧は3ボルトと、円筒型乾電池(マンガン乾電池やアルカリ乾電池)のちょうど倍である。
リチウム電池 何電池?
リチウムイオン電池は、繰り返し充電して使える「二次電池」に分類されます。 大容量の電力を蓄えられ、寿命が長いのが特長です。 スマホやノートパソコンのバッテリーをはじめ、幅広い用途で使用されているリチウムイオン電池は、今や生活に欠かせない電池のひとつといえるでしょう。
リチウムイオン二次電池 何に使う?
身近な製品では携帯電話や ノートパソコンに利用されていますが、当社が扱う大容量のリチウムイオン二次電池は、再生可能エネルギーの出力平準化に寄与する蓄電システムや電気自動車の蓄電デバイスとして今後急速な普及が見込まれています。