また、墓をしまうためには、しかるべき手続きが必要です。 新たな遺骨の受け入れ先が出す「受け入れ証明書」、遺骨がその場所に埋まっていたことを証明する「埋蔵証明」、そして墓の所在地の自治体が発行する「改葬許可申請書」、この3つを揃えて自治体に提出することで、初めて「改葬許可証」がもらえます。 もちろん、費用もかかります。 14 авг. 2019 г.
先祖代々の墓 どうする?
まず、取り出した遺骨をどこに移すのか、行き先を決めます。 改葬の場合は納骨堂や樹木葬など、墓終いであれば、同じ寺院の永代供養墓やお墓を立てない散骨という方法もあります。 次に、墓じまいをする墓地の管理者に、改葬・墓終いの意思があることを連絡します。 境内墓地の場合は、住職の許可をもらうことになります。
墓じまい ってどうするの?
Q:墓じまいの流れは? A:まず、墓地の管理者へ届出し、改葬許可を申請します。 続いて、新しい墓地や墓石の準備をし、閉眼供養、離檀、お墓の撤去と墓地の工事と進めます。 最後に移転先の墓地で納骨・法要をして、完了です。
永代供養はいくらかかりますか?
永代供養にかかる費用は永代供養料と呼ばれ、1遺骨あたり5万円~30万円程度が一般的です。 永代供養料は墓守に代わり寺院や霊園が遺骨を供養してくれる仕組みにかかる料金です。 お墓の種類によっては永代供養料に付随して別途費用がかかる場合があります。
墓じまいをしないとどうなる?
墓じまいをせずお墓を放置したその後 十分な管理をしないまま放置されたお墓は、まず間違いなく荒れるでしょう。 その後、継承者や親族も見つからず、管理をする人がいなくなってしまったお墓は、「無縁墓」となってしまいます。 無縁墓のたどる末路は、墓地使用者の意志ではない墓石の撤去です。