平成29年度の税制改正より、平成29年分の確定申告から医療費控除には領収書の提出が不要となり、その代わりに医療費控除の明細書の添付が必要となりました。 医療保険者から交付を受けた医療費通知を添付すると、明細書への記入を省略できます。 ただし、医療費の領収書は自宅等で5年間保存する必要があります。
医療費控除 なぜ領収書いらない？
領収書は提出不要 平成29年の税制改正によって、確定申告で医療費控除を受ける際に領収書の添付が不要となりました。 領収書をまとめる作業が不要となり、確定申告書に添付する書類も少なくなるため、より簡単に手続きを行うことが可能になったのです。
医療費控除 レシート いつまで？
※医療費の領収書は自宅で5年間保存する必要があります。 （税務署から求められたときは、提示又は提出しなければなりません。）
医療費の領収書はいつまでとっておく？
なお、医療費控除の明細書の記入内容を確認するために、税務署から医療費の領収書の提出、または提示を求められる場合があります。 そのため、領収書は、確定申告期限の翌日から5年間は自宅等で大切に保存しておきましょう。
医療費控除 診療明細書 いつ届く？
確定申告にあたって医療費通知が必要なのですが、いつ頃届くのでしょうか。 医療費控除に使用できる「医療費のお知らせ」は１月中に勤務先を通して送付いたします。 なお、対象期間は前々年１１月～前年１０月診療分となりますので、前年分の申告には前々年分の医療費を除いてください。
