実際に、子どもの学費や教育費は進路によって大きく幅があります。 文部科学省の「子供の学習費調査(2016年度)」によると、幼稚園から高校まで、すべて公立に通った場合にかかる費用は全部で約540万円。 これに対してすべて私立に通った場合は約1,800万円です。 6 дек. 2019 г.
子ども 高校まで いくら?
一般的によく言われているのが、子ども1人につき教育費の目安は約1,000万円。 これは幼稚園・小学校・中学校・高校・大学卒業までの19年間に必要となる教育費の総額です。 ただ、これはすべて【国公立】に進学した場合の目安。 一部もしくはすべて私立に進学した場合、総額は大きく膨らむことになります。
高校っていくらかかるの?
文部科学省が行った「子供の学習費調査」によると、公立高校に通う高校生1人あたりにかかる教育費は年間約46万円なのに対し、私立高校に通う高校生は年間約97万円となっています。 学年別では、私立の第1学年が約116万円で最も高くなっており、これは入学時の入学金が影響していると考えられます。
子供 高校卒業まで いくらかかる?
子供一人にかかる費用である2,000〜3,000万円の内訳として、子どもを育てて生活するためにかかる「養育費」と、教育に関する「教育費」があります。 養育費だけでも高校卒業までで1000万円がかかります。
高校までにいくら貯金?
子どもの教育費(家庭外教育費を含む)は、小中高すべて公立で高校までなら約476万円、私立文系大学に進学するなら約1,180万円の教育資金が必要です。 以上はあくまでも目安で、家庭外教育費(塾や習い事)は抑えられる一方、高校まで私立・医歯系学部に進学したり、自宅外通学したりする場合はさらに資金が必要になります。