子供の矯正の時期として、適しているのは「第一期治療」と呼ばれる8歳~12歳(個人差あり)の時期です。 この時期は、徐々に子供の歯から永久歯に生え変わっていくころ。 永久歯への生え変わりを利用して、これから生えてくる歯のバランスを正すという、この時期ならではの矯正方法を行うことができます。
子供 歯科矯正 いつ頃?
1期治療は、永久歯が生え始める6歳ごろから、生えそろう12歳ごろまでに行われる子供の歯科矯正治療を指します。 この時期の治療の目的は、主に「子供のあごの成長をうまく利用し、永久歯がキレイに生えそろうよう導いていくこと」です。
歯列矯正 子供 何歳まで?
1期治療は5、6歳から開始する矯正で、歯や顎の発育ピークを終えた12歳くらいまでが適齢期となります。 顎の骨の発育を利用した治療なので、適齢期を逃すと効果が得られなくなるため十分注意しましょう。 ですから、お子さまの歯や顎の発育に異常を感じたら、できるだけ早期に矯正相談を受けることをおすすめします。
床矯正 子供 何年?
平均すると2~3年程度です。 矯正治療を開始する時期や不正歯列の程度などにより、治療期間に大きな違いが出ますが、平均すると2~3年程度です。 小児期の矯正は、乳歯が永久歯に生え変わるまでの治療をさします。
子供 過蓋咬合 いつから?
過蓋咬合の治療は基本的に、前歯が4本揃った6歳前後から開始し、多くの場合でマウスピースや床矯正装置を使用します。