最近、スーパーやコンビニなどで、下のようなコマの絵を見かけられたことはないでしょうか? これは、「食事バランスガイド」といい、一日に「何を」「どれだけ」食べたらよいのかをコマの形のイラストで示したものです。
何をどれだけ食べたらいいの コマ?
食事バランスガイドは、「何を」「どれだけ」食べたらよいかを食べる時に食卓で目にする状態、すなわち主に「料理」で示されていることが最大の特徴です。 日本の伝統的玩具であるコマの形を使って、1日に食べるとよい目安の多い順に上から「主食」「副菜」「主菜」「牛乳・乳製品」「果物」という5つの料理区分で示されています。
食事バランスガイド 何をどれだけ?
「食事バランスガイド」は、「何を」「どれだけ」食べたらよいのか。 それを、コマの絵で表現したものです。 コマには一日に食べることが望ましい料理の組み合わせと、おおよその量がわかりやすく示されています。 コマは、上から「主食」「副菜」「主菜」「牛乳・乳製品」「果物」という5つの料理グループで表現。
食事バランスガイド なぜコマの形?
コマの中にはバランスのとれた一日分の料理と、その組み合わせが示されています。 コマは5つの料理グループごとに分けられ、それぞれ目安となる料理とその分量が示されているので、これにより、「何を」「どれだけ」食べたらよいのかを、簡単に理解することができます。
食事バランスガイド 何省?
「食事バランスガイド」とは 健康で豊かな食生活の実現を目的に策定された「食生活指針」(平成12年3月)を具体的に行動に結びつけるものとして、平成17年6月に厚生労働省と農林水産省が決定しました。