ベンゾジアゼピン系の抗てんかん薬です。 正式な保険適応症は各種のてんかん治療になりますが、それ以外のいろいろな精神・神経系の病気に広く用いられています。 同類薬のなかでは、作用が強く、作用時間は長いほうです(作用/時間:強/長時間型 24時間以上)。
ランドセン なんの薬?
この薬の作用と効果について 中枢神経のベンゾジアゼピン受容体に作用し、抑制性神経伝達物質GABAの作用を強めることによって、てんかんのけいれん発作などを抑えます。 通常、小型(運動)発作、精神運動発作、自律神経発作の治療に用いられます。
ランドセン何ミリまで?
用法・用量 成人・小児:通常、初回量として1日1~2錠(主成分として0.5~1mg)を1日1~3回に分けて服用します。 以後、症状に応じて望ましい効果が得られるまで徐々に増量されますが、通常、維持量は1日4~12錠(2~6mg)です。
ランドセンの半減期は?
成分半減期メイラックスロフラゼプ酸エチル122時間セパゾンクロキサゾラム65時間セルシンホリゾンジアゼパム54時間リボトリールランドセン27時間
リボトリールはどんな薬?
脳のベンゾジアゼピン受容体に作用し、脳の興奮している状態をしずめ、てんかん発作(けいれん、意識消失など)を抑えます。 通常、小型(運動)発作、精神運動発作、自律神経発作の治療に用いられます。