リンゴは水分の蒸発など自分を保護するためにロウ成分を出します。 磨く事によりリンゴが分泌する成分でリノール酸とオイレン酸が果皮に含まれるロウ成分を溶かすためワックスをかけたようにピカピカになります。 21 мар. 2017 г.
りんご ワックス なぜ?
なぜ、りんごの表面にろう物質の膜がつくられるのでしょうか? りんごの表面につくられるろう物質の膜には、水分の蒸発を抑えたり、病原菌の侵入を防いだりする重要な働きがあります。 この働きによって、果実の新鮮さを保っているのです。
りんごの表面がベタベタするのは なぜ?
りんごの表面がツルツルしたり、ベタベタするのはワックス(被膜剤)ではありません。 りんごは成熟するにつれてリノール酸やオレイン酸などの脂肪酸が増えてきます。 これが皮に含まれるロウ物質を溶かし、表皮に現れてくるため、ネトネトしたように状態になります。