まばたきは、目の外部から守ったり、涙を目に運んで乾燥を防いだりする重要な役割を担っています。 まだたきの回数が減ると目の表面が涙で十分に保護されなくなり、目に傷がついて視覚障害を起こすことがあります。 パソコンなどを使って長時間作業をする時には、意識してまばたきをするようにしましょう。
まばたき なぜ 必要?
まばたきをする理由は主に3つあります。 1つ目は、眼表面に付着したゴミを拭い去ること2つ目は、眼表面に涙を行き渡らせること3つ目は、涙を流させること です。 1・ゴミを拭い去る空気中には眼に見えない細かいゴミや細菌が浮かんでいて、眼にはいつもそれらが入ってきています。
瞬きせずに何秒?
10秒間まばたきせずに目を開けていられなければ、ドライアイの可能性が高いといわれています。
まばたきの役割は?
無意識に行うまばたきは、どんな役割を果たしているのでしょうか。 目をずっと開けたままでいると、涙は蒸発し、目はいずれ乾いてしまいますが、まばたきをすると、新しい涙が分泌されて再び目の表面を覆います。 涙が目の表面を覆うことで、目は乾燥から守られ、またモノをクリアに見ることができます。
まばたきの頻度は?
まばたきの回数 私たちは、このまばたきを1分間に約20回繰り返しており、1時間で1,200回、1日16時間起きているとしたら約1万9,200回、1年で約700万回、70歳まで生きたとしたら、なんと5億回まばたきをすることになります。