最新の公的年金の平均受給額 令和元年度時点では、国民全員が受け取れる老齢基礎年金の平均受給額は、月額56,049円、老齢厚生年金と合計した合計受給額の平均は146,162円となっています。 なお、厚生年金の保険料は収入に応じて納める金額が変動し、その分老後に支給される受給額も増減します。
老齢厚生年金はいくらもらえる?
老齢厚生年金の支給額は、「平均標準報酬月額✕5.769/1,000✕加入月数(480か月)」で計算できます。 年収500万円前後で40年間加入すると老齢厚生年金の支給額の平均(月額)が10万円になります。
年金 いくらもらえる 70代?
年齢国民年金厚生年金65歳〜69歳57,502円143,069円70歳〜74歳57,010円145,705円75歳〜79歳55,880円150,569円80歳〜84歳56,916円159,529円
年金は月にいくらもらえる?
厚生年金(国民年金分含む)の月々の平均受給額は、「男性の平均支給額が約16万6,000円」、「女性の平均支給額が約10万3,000円」、「全体の平均では約14万7,000円」となっています。 男女差でみると、男性は女性の1.6倍の受給となります。
国民年金10年でいくらもらえる?
納付期間が10年の場合、老齢基礎年金額は年額19万7,325円です(平成29年度の金額。 以下同)。 15年の場合でも292,238円となります。 さらに繰上げ受給を選択したことで減額となると、老後の収入はかなり少なくなります。